社会人として仕事を頑張っている貴方は、知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまっているのではないでしょうか。
「上司や先輩から理不尽な扱いを受けている」「給料や待遇が悪い」「正当な評価をしてもらえない」など負の感情は様々で多様です。そんな社会生活で仕事を頑張っている貴方に刺さるアニメ・漫画の名言・格言６選を紹介いたします！！
努力は運の幅を広げてくれるんじゃないの
（５巻：大葉先生）
【DMMブックス】
藝大合格を目指す主人公 八虎の予備校講師である大葉先生の言葉。
「あの人は運が良かったから成功した」、「運が良かったから成果や実績を残すことができた」という人がいますが、これはあながち間違いではありません。
「運が良かったから」と言われ貴方は嫌な気持ちを抱くかもしれませんが、運は努力をしていない人には中々巡ってきません。
営業でトップ成績を収める人は、他人よりも多く営業先へ足を運び、運よく大型の契約をとれたかもしれませんし、飲み会に参加し運よくたまたま取引先のお偉いさんと人脈を広げれたかもしれません。 また宝くじを当てるのだって買う努力（行動）をした人だけにしか当たりません。
運の大きさ＝努力や行動量 と考えることもできます。
今の努力は運を広げているんだ！と考えて行動することで前向きな気持ちになれませんか？
良い人か・・その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ 自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから
（８巻：アルミン）
【DMMブックス】
自由を手に入れるため巨人に挑む、主人公エレンの幼馴染であるアルミンの言葉。アルミンは
すべての人にとって都合の良い人なんていないと思う
誰かの役に立っても他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし… と続けています。
全ての人から「良い人」と思われるのは不可能に近いです。もちろん他人から「良い人」と思われたいのは、ほとんどの人が持ち合わせている承認欲求です。しかしながら全ての人から良い人と思われようとするのは自分の首を絞めるようなものです。いつの間にか都合よく自分にばかり仕事を振られたり、面倒な仕事を押し付けられたりと良い人になるにはそれなりの対価を支払わなけらばなりません。
誰にでも都合が良い人になるのではなく、自分が信頼している人や信じている人の「良い人」を目指せば、おのずと進むべき道は拓けてくるのではないでしょうか。
１位と最下位との差なんて 大したことねーんだよ ゴールすることとしないことに比べりゃ
（１１巻：南波六太）
【DMMブックス】
宇宙飛行士の訓練中、主人公の南波六太が心に浮かばせた言葉。
最下位でも何でもいいから絶対．．．．ゴールまで歩いてやる
一位を目指すのは大切なこと。だけどそれ以上にやり抜くことこそが全てにおいて重要なんだと感じる言葉。たとえ一位になれなかったとしても、ゴールまでやり抜くことと途中で諦めてしまうことでは雲泥の差。やり抜いた経験が次の機会の糧になるのです。
途中で投げ出してしまいたくなることや意味があるのか分からない業務でも、とりあえず一回やり抜いてみることで、後に別の成果に繋がったりするのではないでしょうか。
頑張れ！！人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる！！
（７巻：竈門炭治郎）
【DMMブックス】
鬼を滅する鬼殺隊の一員である栗花落カナヲに対し主人公である竈門炭治郎が発した言葉。
心の強さは成功への鍵となります。仕事だけでなく恋愛や普段の生活など強い心を必要とする場面はたくさんあります。
仕事において上司や先輩との人間関係が嫌になったり、諦めて投げやりになってしまうこともあるのではないでしょうか。これらはただ単純に環境を変えれば、状況が変わるとは限りません。しかし自分の心が強くなれば他人の言動は今ほど気にならなくなります。他人に変わってもらうより自分が強く成長していくことのほうが簡単で、あらゆる場面で役に立ちます。
心を強くすることは自分の全ての事柄でプラスに働いていくことでしょう。
やりたいことを思いっきりやるためには、 やりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ（７巻：駒野勉）
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主人公 綾瀬千早に対して同じ競技カルタ部に所属する駒野勉が伝えた言葉。
テストで赤点が続いており、退部の危機にさらされていた主人公の千早がしなければならない勉強を抜け出し、幼馴染である真島太一の出場する大会に応援にいってしまった。そんな千早に駒野が伝えた言葉。
社会でも同じように、やりたい仕事に就いている人も、そうでない人も全ての業務が自分のやりたいことであるということはほとんどありません。しかしやりたくない仕事を疎かにし、周囲の人からの信頼を失ってしまっては、やりたい仕事の機会すら失ってしまいかねません。
やりたくないことを頑張れば、それ以上にやりたいことを最高に頑張ることができるのではないでしょうか。
小市民達はいつも挑戦者を笑う
（５巻：蛭魔妖一）
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クォーターバック (QB)の蛭魔妖一が主人公のセナに放った言葉。
新たなことに挑戦している人、一生懸命頑張っている人たちのことを平気で笑う人たちは、頑張ること努力することをダサい、かっこ悪いことだと認識しています。しかし本当はそういった人たちのほうが失敗を恐れて何も行動することができない臆病者で、他人の足を引っ張ることしかできないのです。
努力はすればした分だけ成長することができますし、夢や目標を達成する可能性は高まっていきます。他人に嘲笑されたとしても、行ってきた努力が無駄になることはありません。
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