ボウリング場の貸し靴．．． なぜダサい？
ボウリングで遊んだことがある人は、ボウリング場で貸し靴を借りたことがあると思います。
そこで借りたシューズのデザインを、ダサいなと思ったことはありませんか？
実はこの「ダサい」シューズにはある理由があって使われています。
そのある理由とは何でしょうか？
ーヒントー
※売られているボウリングのシューズには、格好良いデザインや可愛いデザインもあります。
答えは．．．盗難防止のため！！
ボウリングの靴は安全性や機能性を重視しており、デザインはあまり意識して作られていない？
そう思った方もいるかもしれませんが、実はそうではないのです。
ボウリングブームが起きていた1970年頃、ボウリング場で貸し靴の盗難が相次いでおり、深刻な問題になっていました。
そこでワザと貸し靴を「ダサい」シューズにしたところ、盗難が大幅に減ったそうです。
その名残で現在も「ダサい」シューズを貸し靴としてレンタルしているボウリング場が多いというわけです。
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