レフェリーとアンパイア...スポーツ審判はなぜ競技によって呼称が違う?
日本のテレビでよくみる2大巨頭スポーツとして、野球とサッカーが思い浮かびます。
この野球とサッカーを観ていると審判の呼称が違うことに気付きます。野球の審判はアンパイアと
呼ばれ、サッカーの審判はレフェリーと呼ばれています。
その他のスポーツにおいても審判は、「アンパイア」、「レフェリー」 どちらかの呼称でよばれていることがおおいです。
はたして、「アンパイア」、「レフェリー」はどういう基準で使い分けられているのでしょうか?
ーヒントー
「アンパイア」・・・野球、テニス、バドミントン、バレーボールなど
「レフェリー」・・・サッカー、バスケットボール、ボクシング、レスリングなど
※それぞれの競技における審判の共通点を考えてみる必要があります。
答えは...選手の動きに合わせフィールド上を動き回る審判を「レフェリー」
所定の位置でジャッジを下す審判を「アンパイア」 と定めています。
また、レフェリーとアンパイアのほか、線審(ラインジャッジ)や規定ラウンドで決着がつかなかった場合の採点を行う副審(ジャッジ)などをジャッジと呼ぶこともあります。
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